プロフの安全利用について
自己紹介サイトのプロフが女子中高生に人気となっていますが、プロフをきっかけにした『いじめ』の問題、出会い系のように使われる可能性などが指摘されています。プロフの安全利用に関する子どもたちへの啓蒙活動、及び学校の教師や保護者の情報リテラシーの意識向上が必要です。
プロフの安全利用を考える際に、女子中高生予備軍である「小学生」の実態を知っておくことが重要です。ある小学校では小学6年生の児童の8割近くが携帯電話を持っており、児童間のメールのやり取りが盛んに行われています。そうした児童の中には、携帯でゲームをしたり、ケータイ小説を読んでいる児童もいるようです。
自己紹介サイトのプロフについては、始めている児童はいなかったようですが、先輩といった目上の人の勧めにより中学生からはプロフを始める児童が数多くいます。しかし、その危険性については、親や教師から指摘されることはなく、事実上の放任状態が続いているというのが現状です。
プロフの危険性については、知らない人から電話がかかってくるかもしれない、詐欺、チェーンメール、他のサイトで悪用されるといったことなどが挙げられます。プロフはパソコンから閲覧可能なことも重要です。
プロフの危険性に注目して、「だからプロフはNG」といっても事実を無視した机上の空論に過ぎません。交通事故に遭うかもしれないからといって道路を避ける人はいないのと同じで、プロフも危険性を理解した上で安全な方法で利用すれば便利であるのには違いないのです。教師や保護者がプロフについての知識をしっかりと持ち、子供の使い方をチェックしていく必要があるでしょう。
